
ナレーターが売り込みの前にやっておきたい
「じぶん棚卸し」
■目標があるから発想が生まれます
「何もかもうまくいったとして」という前提で、一番遠い未来の欄を埋めてみてください。10年が難しければ5年でok。
「ゴールデン番組を3本抱え有名になっている」などです。夢のスケールはどこまでも大きくて構いません。
必ずしもナレーションに関わらない目標でも良いと思います。「5年後、猫が飼えるマンションに引っ越してる」とか。
くー、明るい未来をイメージするのは楽しいですね〜^^
注意点は「ある程度までは具体的に」イメージすることです。たとえば「日本一のナレーター」だけでは目標になりません。
もう一歩踏み込んで「ナレーター界で1番多い地上波レギュラー本数」にすれば、それは立派な「目標」になります。
■帰納法で必要条件を洗い出す
未来から現在に近くになるにつれ
「10年後こうなるには5年後には◉◉してなきゃダメだな」
「5年後に〇〇するには、甘く見積もっても1年以内に▲▲をしてなきゃなあ」など、大まかな進路が見えてきたのではないでしょうか。
あなたには、実行できそうな選択肢がまだたくさん眠っているということにも、気づいてもらえればと思います。