火曜の章(前編)ステータスとキャラクターを考えてみる

HOME | サンプル前のじぶん棚卸し | 考えるシート | 火曜の章(前編)ステータスとキャラクターを考えてみる

書き出すと見つけやすくなる「強み」

強みは、いきなり商品レベルにしなければと難しく考えがちですが、なんでもいいからひとまず書いてみるのが、結局早道だと思います。

例えば「新人だから安いです」のロジック。このままだと、誰でもすぐ思いつく上に自ら価値を下げるわけですから、戦略的には『それだけだと』通用しなさそうな案の代表ではあります。

でも今はそれでokです。他のシートを書いたりしているうちに、買い手の視点を感じてきたら、少しづつ「付加価値」が見つかるんじゃないかな?と思います
 

ナレーションに関係なさそうなものでも可

どんなことでも一旦書いてみましょう。それが良いものか面白いものかを決めるのはあなたではありません、買い手ですから。

極端な例でいうと『これまで出会った犬すべてに噛まれる人生でした』でも良いです。十分ごりっぱな価値だと思います

「書けることが何もない」という人もいます。考えぬいた先でそれでも本気で何もないのであれば‥‥『この手の質問に答えられない普通で地味な毎日でした』など、とにかく一旦書き出してみましょう。

書き出して客観的に見つめれば 「主張しすぎない」「庶民派」「馴染み感」 とポジティブに言い換えることができるかもしれません。

| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |

 
グラレコナレーター講座

 
ナレーター漫画